議会運営等改革検討会は、議会基本条例に規定する議会改革の継続的な検討を行うために設置された会議です。
平成30年11月7日付で議会運営委員会から諮問を受けた「議会BCP(業務継続計画)の策定」について、令和元年8月26日までに5回にわたる議論を経て、本日(9月25日)、答申書の提出に至りました。
また、議会基本条例の見直しについて、平成30年10月から平成31年4月までに5回にわたる議論を経て、本日(9月25日)、報告書の提出に至りました。
(写真左から、堤議会運営委員会委員長、山口議会運営委員会副委員長、中山議会運営等改革検討会副会長、松永幹哉議会運営等改革検討会会長)
《開催実績》
平成30年8月から令和元年8月まで(全10回・総会議時間は約15時間)。
今回答申及び報告を行った各項目については、議会運営委員会で対応方針についての協議が行われ、方針が決定したものから、順次実行していくことになります。
※議会BCP(業務継続計画)とは・・・
大規模な災害等が発生した場合に、引き続き議会の役割を維持し、一方で、災害等の対応に当たる執行機関への協力や連携を行うため、非常時の議会及び議員の役割や行動指針等を定めることにより、迅速かつ適切な議会活動を確保することを目的とした計画。
答申書の提出