番号 | 意見書第14号 | 議決年月日 | 平成24年12月21日 |
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議決結果 | 可決 | ||
意見書第14号 地球温暖化対策を推進するための森林整備等に係る財源の確保を求める意見書案 地球温暖化対策を推進するための森林整備等に係る財源の確保を求める意見書 森林は、木材を供給するという役割のみならず、地球温暖化の防止や国土の保全など国民生活に欠かせない多くの役割があり、特に、地球温暖化の防止に関しては、森林の整備そのものが吸収源対策として大きな役割を担っている。 このような中、国は税制による地球温暖化対策を強化する観点から、「地球温暖化対策のための税」を今年10月から導入したところであるが、その使い道は、地球温暖化対策の一つであるCO2排出抑制施策に限定され、もう一つの大きな柱である森林吸収源対策には全く充てることができない仕組みとなっている。 よって、地球温暖化対策を着実に進める観点から、「地球温暖化対策のための税」の使途に森林吸収源対策を位置付け、2013年度の政府予算編成において、森林・林業・林産業における地球温暖化対策の実行に必要な財源を確保することを強く求める。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成24年12月21日 佐賀市議会 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 財務大臣 宛 農林水産大臣 経済産業大臣 環境大臣 |