番号 | 決議第2号 | 議決年月日 | 令和元年10月4日 |
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議決結果 | 可決 | ||
決議第2号 第56号議案 平成30年度佐賀市一般会計歳入歳出決算 (文教福祉委員会付託分)に対する附帯決議 案 決議第2号 第56号議案 平成30年度佐賀市一般会計歳入歳出決算 (文教福祉委員会付託分)に対する附帯決議 案 本議案の審査の結果、後年度の予算編成及び行政執行等に当たって、次の意見等を付すので、速やかに所要の対応をされるよう求める。 なお、これらの意見等については対応方針を報告されるよう重ねて求める。 1 介護予防経費 (1) 介護予防教室事業の周知方法を工夫し、参加者の増加を図ること。また、事業の効 果を検証し、今後の施策に反映させること。 (2) 介護予防教室事業の委託業者の選定に当たっては、公平性及び透明性を確保するた め、入札やプロポーザルなどの手法も検討すること。 (3) 介護予防・生活支援サービス事業については、おたっしゃ本舗等の関係機関に対象要件を十分に周知し、参加者の増加を図ること。 2 放課後児童クラブ事業の充実 (1) 現在の待機児童数に加え、小学4年生から6年生までの利用希望者数を早急に調査 し、放課後児童クラブに対するニーズの全体像を把握するとともに、今後の施設の整 備方針や確保すべき指導員数に反映させること。 (2) 指導員については、さらなる賃金の増額及び勤務時間弾力化などの処遇改善を図る とともに、学童保育の理念を含め、指導員の立場、業務内容等、求職者へのアプロー チを工夫するなど、人員の確保に努めること。 (3) 指導員の負担を軽減するために、指導員、学校、保護者及び市が協議、調整できる 場を設置し、関係者間で十分なコミュニケーションをとることができる環境を整える こと。 以上、決議する。 令和 年 月 日 佐 賀 市 議 会 佐 賀 市 長 宛 以上、決議案を提出する。 令和元年10月4日 提出者 文教福祉委員会 委員長 松 永 憲 明 佐賀市議会 議長 武 藤 恭 博 様 |